暮らしの提案

カフェ風キッチンをつくるポイントとおすすめアイテム

カフェ風のキッチンにしてみたいと考える人も多いのではないでしょうか。一口に「カフェ風」といっても、「明るい雰囲気」「落ち着いた雰囲気」「集中できる雰囲気」など、人によってイメージする空間はさまざまかと思います。自分が心地よいと感じる「カフェ風」はどんな要素で構成されている空間であるかを整理したうえで、お気に入りの空間づくりを楽しみたいですよね。そこで今回は、カフェ風キッチンをつくるポイントやおすすめのアイテムを紹介します。

1 カフェ風キッチンをつくる4つのポイント

カフェ風キッチンをつくる4つのポイント

カフェ風キッチンをつくるために、とくにこだわりたいポイントが4つあります。これらのポイントを意識するだけで、見た目の印象がカフェ風キッチンにぐっと近づくと思いますので、ぜひ参考にしてください。

壁・床の素材にこだわる

1-1 壁・床の素材にこだわる

壁・床の素材にこだわる


カフェ風キッチンをつくるためには、壁と床にこだわりましょう。とくに壁は、キッチン全体の雰囲気を決める大切な要素です。専門業者に依頼するのもよいですし、ホームセンターや通販で購入できる壁紙やリメイクシートでも、見た目の印象は変えられます。

ベースとなる壁の色合いは、白もしくはキッチンと同系色の無地がおすすめです。柄があるものや濃い色のものは、うるさい印象を与えてしまう恐れがありますので、印象の強い壁紙はアクセントとして使うと効果的です。たとえばレンガ調やウッド調のものを、キッチン台の下や柱にアクセントに選べば、ナチュラルな印象のカフェ風に近づきます。
キッチン周りの壁や床は掃除のしやすさも大切です。デザイン性だけでなく、機能も意識して選ぶとよいでしょう。

照明で雰囲気を変える

1-2 照明で雰囲気を変える

照明で雰囲気を変える


手軽に部屋の雰囲気をカフェ風に変えられるアイテムのひとつは、照明です。デザインも光の色も非常に多くの種類があるので、個性を演出しやすいアイテムです。来客時にも注目されるポイントの一つですので、こだわりのものを使用したいですよね。

メインの照明を取り替えるのも1つの選択肢ですが、新しい間接照明を追加するのもおすすめです。明るさをプラスする、あえて暗めにしてムードや奥行きを演出するなど、部屋の印象を変えてくれます。また、照明用のダクトレールがあれば、レール状に複数のライトが取り付けられ、照明の位置や方向を自由に調整できます。スポットで照明を当てるなど、ほかのインテリアと合わせて部屋の印象を演出することができます。

見せる収納でおしゃれに

1-3 見せる収納でおしゃれに

見せる収納でおしゃれに


見せる収納をうまく使うことで、よりキッチンをカフェ風にコーディネートできます。収納には、”隠す収納”と”見せる収納”があり、生活感を見せないための隠す収納もおしゃれな空間づくりには欠かせません。しかし、カフェ風キッチンでは、カウンター上などを利用した、”あえて見せる収納”も空間づくりのポイントです。

調味料を統一の入れ物に移してカウンターや飾り棚に並べれば、手に取りやすいだけでなくインテリアにもなります。コーヒーや紅茶のパッケージを見せるようにして飾ったり、調理器具をS字フックなどにかけたりするのもおすすめです。

家具・雑貨でポイントを

1-4 家具・雑貨でポイントを

家具・雑貨でポイントを


自分らしいカフェ風キッチンに仕上げるポイントは、家具や雑貨など、置くものにこだわることです。
何を置いたらカフェ風に近づくのか分からないと悩んだ際は、まず観葉植物を置いてみましょう。緑が空間にひとつあるだけで、さわやかな印象に変えてくれます。手のひらサイズのものから、壁に設置するタイプ、天井から吊り下げるタイプなど、形も大きさもさまざまなので、選ぶだけでも楽しくなります。

家具や雑貨はアンティーク風で統一しても、コルクボードや黒板などを使って西海岸風のカフェをイメージして集めるのもよいでしょう。ただし、おしゃれでかわいい雑貨はたくさんあるため、テーマを決めずに家具や雑貨を集めると、見た目がごちゃごちゃしてしまうことがあります。テーマとなるカラーやイメージを最初に決めておくと、自分のキッチンに合う合わないが判断でき、見た目の印象にまとまりがでてきます。

2 カフェ風キッチンにぴったりなアイテム

あるだけでカフェ風キッチンに近づけるお手軽アイテムを紹介します。

【壁】タイル

2-1 【壁】タイル

【壁】タイル


壁全体を変えるのはハードルが高いという方は、タイルで一部を変えてみるのもおすすめです。タイルを壁の一部に張るだけでも、見た目の印象が変わります。ただし、タイルとタイルの間にある目地は汚れがつきやすいため、お手入れが大変にならないよう工夫をしましょう。目地材はキッチン用のものを使用すれば、油汚れなどに強く、掃除しやすくなります。

目地自体を減らしたい場合は、キッチンパネルの導入もおすすめです。タイル調のキッチンパネルであれば、掃除の手間もぐっと減らせます。

【壁】リメイクシート

2-2 【壁】リメイクシート

【壁】リメイクシート


リメイクシートはDIYでのセルフリフォームで大人気のアイテムです。
見た目のバリエーションも多く、木目調やポップな色合いまでさまざまあります。キッチンのアクセントとしてうまく取り入れることで、カフェ風に近づけることができます。

2-3 【壁】ウォールステッカー

壁に貼れるウォールステッカーを使えば、絵画を飾るように空間の印象を変えることができます。家具や雑貨のようにスペースも取らず、額縁も必要ないので、気軽に限られた空間を最大限に活用できます。最近ではアーティストによるおしゃれなデザインのものも多いため、理想のカフェ風キッチンに合ったステッカーを見つけてみてください。

【照明】ペンダントライト

2-4 【照明】ペンダントライト

【照明】ペンダントライト


ペンダントライトは、天井に吊るすタイプの照明です。高さを自由に調整でき、邪魔にならない位置に取り付けできます。見た目のバリエーションも多く、スタイリッシュなものから、レトロなものまで、デザインの幅も豊富です。
ペンダントライトは照らせる範囲が手元くらいの大きさのため、複数組み合わせて使用するといいでしょう。すべて同じデザインにすれば統一感を出せますが、あえてデザインを揃えない見せ方もおしゃれです。

2-5 【照明】シーリングライト

シーリングライトは天井に直接固定するタイプの照明器具です。高い位置から照らせるため、部屋全体を明るくしてくれます。シーリングライトもデザインの幅が広く、薄型になっているもの、照明の数を増やした多灯タイプのものなど、選ぶタイプによって明かりの当て方や見た目の印象を工夫できます。調光機能を搭載したものであれば、気分や時間帯に合わせて部屋のムードを変えることができます。

2-6 【照明】スポットライト

スポットライトは、狙った場所をピンポイントで照らせる照明です。たとえばお気に入りの絵画など、強調したい家具や雑貨に光をあてることで目立たせることができます。周囲を照らすのには十分ではないため、メインの照明とは別にアクセントとして追加するとよいでしょう。スポットライト照明を壁に当て反射させることで、間接照明のように活用することも可能です。反射光を利用することで、部屋が明るくなりすぎるのを抑え、やわらかな印象を与えます。

2-7 【収納】ショーケース

カフェのカウンターなどで見かけるショーケースを自宅のキッチンに取り入れれば、見せる収納として活用できます。お気に入りの雑貨や食器を飾ってもよいですし、お菓子やパンなどを入れても、カフェらしい雰囲気が出るでしょう。今ある食器棚を交換せずに、収納量を増やす方法としても効果的です。

2-8 【収納】吊り棚

吊り棚はショーケースや見せる収納としても使えるアイテムです。また、スペースを取りにくく、空いているスペースを有効活用できます。吊り棚に、グラスやお酒のボトルを飾っておけば、キッチンがおうちカフェやおうちバーなどに変身します。取り付け方や取り付け位置によっては落下する危険があるため、設置の際は十分気をつけましょう。

【収納】透明ビン

2-9 【収納】透明ビン

【収納】透明ビン


調味料や食べ物は買ったままの入れ物ではなく、透明なビンに入れ替えるだけでおしゃれな印象を与えます。ステッカーなどラベルを貼れば、何が入っているか分かりやすいだけではなく、カフェ風の見た目にもなるでしょう。ショーケースに設置する、カゴに入れて置くなど、置き場所にもこだわることで、見た目の印象がよりおしゃれになります。

【雑貨】グリーン

2-10 【雑貨】グリーン

【雑貨】グリーン


雑貨として植物をおくと、見た目に明るい印象を与えるだけではなく、癒し効果も期待できます。アジア風など明確な場所のイメージがある場合は、その場所原産の植物を入れると一気に雰囲気が変わります。また、冬に強い観葉植物を選べば、1年中見た目の印象が安定します。無機質なものや木目のものなど、ほかの素材とうまく組み合わせると、より存在感を出せるでしょう。

2-11 【雑貨】黒板

黒板はカフェっぽさを出せる、定番のアイテムです。壁掛け式や看板タイプ、カウンターに置ける小型のものまで、種類は豊富です。カフェにあるようなメニューを書いてもよいですし、好きな言葉を書いて飾っておけば、気分が上がるお気に入りのインテリアになるでしょう。黒板シートなども売っており、DIYで自作することも可能です。

2-12 【雑貨】ファブリックパネル

ファブリックパネルは、北欧が発祥のインテリアです。木製のパネルに布を貼って壁に飾ります。市販のものを購入してもよいですが、木製のパネルに布を張るだけのため、好きな布を買ってDIYすることもできます。北欧風のカフェ風キッチンを理想とする方にはとくにおすすめのアイテムです。

3 カフェ風キッチンの壁にエコカラットプラス

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壁は全体の印象を決める重要なポイントです。重要だからこそ、「失敗したくない」「色々なデザインを検討したい」「デザインだけではなく機能性もこだわりたい」という方も多いのではないでしょうか。そのような場合は、エコカラットプラスがおすすめです。エコカラットプラスは、部屋の湿度が上がれば、湿気を吸い、湿度が下がれば湿気を出すという調湿機能に加え、キッチンの壁として役立つ3つの効果があります。
※エコカラットプラスはキッチンバックには使用できません。

3-1脱臭機能がある

エコカラットプラスには、脱臭機能効果があることが特徴です。ニオイの四大悪臭成分といわれる、アンモニア(トイレ臭)、トリメチルアミン(生ゴミ臭)、硫化水素(タバコ臭)、メチルメルカプタン(ペット臭)を吸着し、脱臭力は珪藻土よりも優れています。換気に加えることで効果が大きくなり、生ゴミやタバコの匂いなども軽減してくれるため、キッチンがより快適になります。

3-2 お掃除が楽

お気に入りのカフェ風のキッチンができたら、清潔できれいな状態を維持したいですよね。エコカラットプラスは、調湿機能がありながら、水拭きによるお手入れが可能です。コーヒー染み、たばこのヤニ、手あかなどの汚れも家庭用洗剤を使用することで汚れ落ちの効果が高まります。

デザインが豊富

3-3 デザインが豊富

デザインが豊富


エコカラットプラスは、木目・石目、モザイク、和風まで、デザインの幅が広いことも特徴です。壁全体をエコカラットプラスにする方法もありますが、部屋のアクセントとしてワンポイントで導入するなど、さまざまな使い方ができます。

細部にまでデザインにこだわっているため、同じ色味に変える場合でも違った印象に仕上げることができます。たとえば石膏型のものは、クラフツマンの手わざによって、レリーフや柄模様を組み合わせています。ショールームやカタログなどで、そのデザインや機能性をぜひ確かめてみてください。

カフェ風キッチンでおうち時間を楽しもう

自宅のキッチンがカフェ風になれば、よりおうち時間を楽しむことができますよね。カフェ風キッチンは1日にして成らず。理想のお店を想像して、ひとつずつお気に入りのアイテムを増やしていきながら、居心地の良いキッチンづくりを楽しんでください。