暮らしの提案

洗面所こそおしゃれにこだわりたい。機能的でデザイン性のある空間に

手や体を洗ったり、髪の毛を整えたり、洗濯をしたりなど、健康で清潔な生活を送るのに欠かせない洗面所。来客時には人に見られる場所でもあるので、いつもきれいにしておきたいですよね。また、洗面所をいつもおしゃれにしておけば、1日のスタートや終わりにも気持ちよく過ごせます。とはいえ、汚れやすく、ものが多くなる場所でもあるので、おしゃれをキープするは難しいと感じる人も多いでしょう。そこで、この記事ではおしゃれな洗面所をつくる収納のコツや、リフォームするときに気をつけたいポイントについて紹介します。

おしゃれな洗面所のポイント

おしゃれな洗面所をつくるために、まず知っておきたいポイントが4つあります。以下の4つのポイントを押さえて、素敵な洗面空間をつくりましょう。

生活感がない

1つ目のポイントは、できるだけ生活感をなくすことです。ドライヤーやヘアスプレー、洗剤などがごちゃごちゃと並んでいると、どうしても生活感が出ておしゃれさが失われてしまいます。すっきり見せるためのコツは、見える所に何でも置こうとするのではなく、「隠す収納」と「見せる収納」をうまく使い分けることです。

たとえば、大掃除に使うお掃除グッズや予備の洗剤などは、使用頻度が低いので「隠す収納」が向いています。こうしたものは、洗面化粧台の下や棚の中など見えない場所に収納すればすっきりして空間が整います。一方、毎日使うハンドソープや歯ブラシ、タオル類などは「見せる収納」がよいでしょう。目につく場所に置くことで取り出しやすく、かつ戻しやすいのでいつも定位置をキープできます。

空間づくりの際には、ホテルの洗面所に置いてあるものをイメージするのがおすすめです。ホテルの洗面所には、ハンドソープや歯ブラシなど最低限のものだけが置いてあり、あとはすっきりしています。見た目と使い勝手とのバランスも考えながら、見えるものを限定して生活感をできるだけ見せないようにしましょう。

色合いが統一されている

色合いが統一されている

色合いが統一されている


2つ目のポイントは、小物の色合いを統一しておしゃれに見せることです。使う色の数を減らしてルールを決めると、空間に統一感が生まれます。

どんな色にするか決めるときは、色の持つイメージを考えるとよいでしょう。たとえば、全体を白やベージュなどの淡い色味でそろえると柔らかい印象になり、明るく清潔感のある雰囲気を演出できます。黒やダークグレーなどで揃えると、クールでスタイリッシュな印象になります。洗面所をどんな空間にしたいかイメージしながら、それに合う色を選んでみましょう。

メインカラーをベーシックカラーにして、アクセントになる差し色を使うのも効果的です。水色をアクセントカラーに使うと、洗面所の清潔感を強調しながら、さわやかでやさしい印象になります。ベージュのメインカラーにグリーンを合わせて、ナチュラルでリラックス感あふれる空間にするのもおすすめです。

清潔が保たれている

清潔が保たれている

清潔が保たれている


3つ目のポイントは、清潔感をキープすることです。毎日使う洗面所は、水垢がついたり髪の毛が落ちたりして汚れやすい場所です。せっかく生活感をなくしたり色合いを統一したりしても、洗面所が汚れていたらおしゃれな空間が台無しになってしまいます。

清潔感を保つためには、こまめに掃除をしたり、ものを片付けたりして、汚れが目立たないようにすることが大切です。使うたびに洗面ボウルやその周りを軽く拭くなど、できることから始めてみましょう。

素材によっては汚れが目立ちやすいものもあるので、洗面所に置くものの素材選びも重要です。洗面所は湿度の高い場所ですが、プラスチックなら水に強いので濡れても安心です。自然素材はナチュラルな雰囲気でおしゃれですが、水に弱いケースがありますので置く場所には注意しましょう。

小物にこだわりがある

小物にこだわりがある

小物にこだわりがある


4つ目のポイントは、洗面所に置く小物はこだわりのあるおしゃれなものを選ぶことです。とくに「見せる収納」では、ディスプレイを意識してデザイン性のあるものや、質感のよいものを選ぶとよいでしょう。海外のような雰囲気のハンドソープや、シンプルなパッケージのスキンケア用品などを選べば、出しっぱなしでもおしゃれに見せられます。

パッケージがカラフルで目立つ洗濯洗剤や柔軟剤などは、容器を入れ替えるのがおすすめです。シンプルな容器に詰め替えれば、生活感がなくなります。同じ詰め替え容器を使っていくつか並べると、統一されてすっきりした空間ができ上がります。

洗面所収納のコツ

限られたスペースに雑多なものが集まりやすい洗面所をすっきりとおしゃれに見せるには、収納を工夫することがとても重要なポイントです。洗面所収納のコツを大きく4つに分けて紹介します。

あらゆる収納スペースを活かす

1つ目のコツは、洗面所の収納スペースを最大限に活用することです。洗面所には、鏡の裏や洗面台の下、壁面などいくつか収納スペースがあります。それぞれのスペースに適したものを収納して、限られたスペースを最大限に活用しましょう。

鏡裏

鏡裏

鏡裏


鏡の裏側は、「隠す収納」に最適な場所です。スペースは限られているもののさっと取り出しやすいので、歯ブラシやドライヤー、カミソリ、化粧品など、細々とした日用品や使用頻度の高いアイテムを収納しましょう。

鏡裏の棚は奥行きが狭いので、掃除がしにくいと感じるかもしれません。そんなときは、ステンレス製のワイヤーバスケットなどを利用するのがおすすめです。ワイヤーバスケットの中に小物や収納ケースなどを入れておけば、バスケットを持ち上げてさっと拭き掃除ができます。

洗面化粧台下

洗面化粧台下

洗面化粧台下


洗面化粧台の下にある収納スペースには、シャンプーや石けんの予備、バスタオル、洗剤、掃除用具など比較的大きなものを入れておけます。突っ張り棒を取り付けるなど、空間を無駄なく活用できると、より多くのものを収納することができます。

洗濯機上

洗濯機上

洗濯機上


洗濯機の上に作り付けの棚がなくても、ランドリーラックを置けばスペースを有効活用できます。
ランドリーラックには、洗濯洗剤や柔軟剤、ハンガー、洗濯ネットなど、洗濯グッズをまとめて収納するのがおすすめです。

隙間

隙間

隙間


洗面化粧台と洗濯機の隙間などのスペースも、うまく活用すれば収納スペースになります。幅が30センチ程度あれば、隙間用の収納を設置することができます。

ほんの数センチほどの隙間には、スリムなメッシュパネルラックなどを設置し、フックを掛けてバスケットを取り付ければ、洗濯バサミや洗濯ネットなどの小物を収納できるスペースが生まれます。

収納棚を増やす

洗面所の収納スペースが少ない場合は、新しく棚を設置して収納場所を増やすことも検討してみましょう。

棚を置いて収納量をプラス

簡単な方法は、ラックや棚などを床に置いて収納スペースを増やすことです。棚は洗面所と色合いを揃えれば、すっきりした印象をキープできます。洗剤などを置けるランドリーワゴンやタオル類をまとめて収納するタオルラックなど、収納したいものを念頭に置きながら用途に適している棚にを選びましょう。

壁に収納棚を取り付ける

壁上部の空いている空間に収納棚を取り付ける方法もあります。とくに、洗濯機置き場の上部はデッドスペースになっていることが多く、有効活用しやすい空間です。突っ張り棚や突っ張り棒、カゴなどを使えば、洗濯洗剤やスプレーボトルなどを簡単かつおしゃれに収納できます。

収納グッズを活用する

洗面所の収納に活用できる、便利な収納グッズも多くあります。

フラップボックス

フラップボックスは、前面にも扉があり、スタッキング可能な収納アイテムです。重ねたまま中身を前から取り出せるので、狭いスペースにも便利です。収納したいものに合わせて、大小のサイズを組み合わせながら積み重ねてみましょう。

カゴ・バスケット

カゴ・バスケット

カゴ・バスケット


ナチュラルな空間を目指したいなら、カゴやバスケットを取り入れてみましょう。籐のカゴや白いカゴなど明るい色で統一させると、生活感や圧迫感を減らせます。洗面所は湿気がこもりやすい場所なので、選ぶときには素材に注目しましょう。通気性のよいワイヤーバスケットや、ラタン風の樹脂素材のカゴなどがおすすめです

見せる収納は技を効かせる

洗面所で「見せる収納」を意識するときは、おしゃれに収納できるアイデアやテクニックを真似してみましょう。見た目だけでなく、使いやすさや実用性にもこだわったアイデアを3つ紹介します。

タオルは丸めてワイヤーバスケットにいれる

タオルは畳んで重ねてしまいがちですが、そのようにすると下に置かれたタオルを取り出しにくくなってしまいます。そこで、タオルは丸めてボックスやワイヤーバスケットに入れて、見せる収納にするのがおすすめです。どのタオルも取り出しやすく、ローテーションしながら使用できます。タオルの色を統一すれば、見た目もすっきりしてホテルのような洗面所になります。

洗面台の上の小物類はトレイにまとめる

メイク用品やアクセサリーなど細々したものは、トレイを用意して一か所にまとめましょう。トレイに載せるだけで、そのまま出しっぱなしにするよりも空間にまとまりが感じられるようになり、おしゃれに見えます。

洗剤類は容器を入れ替える

洗剤類は容器を入れ替える

洗剤類は容器を入れ替える


すぐ手に取れるところに置いておきたいハンドソープや洗剤などは、シンプルな容器に詰め替えるとすっきり見せられます。100円ショップなどで手に入る詰め替え容器、もシンプルで使いやすいものが多くあります。詰め替えたら、中身がすぐに分かるようにラベルを貼っておくのもよいでしょう。ラベルもおしゃれなものに統一すると、出しっぱなしでも素敵な雰囲気をキープできます。

リフォームをしておしゃれにする

ここまでで、洗面所をおしゃれにするためのアイデアやコツを取り上げてきましたが、収納を増やしたり色合いを統一したりするには、現状のままでは限界があるのも事実です。理想のおしゃれな洗面空間にしたいなら、リフォームも一つの手です。
壁紙や床材によって洗面所の雰囲気はがらりと変わるので、リフォームするならをすると思い通りのイメージチェンジが可能です。

洗面化粧台を変える

洗面化粧台を変える

洗面化粧台を変える


リフォームで洗面所の雰囲気を変える一つの方法は、洗面化粧台を変えることです。洗面化粧台には、色・素材・形などさまざまな種類のものがあります。

洗面化粧台を変える
洗面化粧台を変える


最新の洗面化粧台はお手入れが簡単なビルトイン水栓やLED照明、引き出しキャビネットなど、便利な機能が付いたものが登場しています。浴室とのコーディネートが可能なものもあり、デザインやカラーのバリエーションも増えています。

洗面所の壁にはエコカラットプラス

洗面所の壁をリフォームするなら、高機能のエコカラットプラスがおすすめです。エコカラットプラスは洗面所に必要な機能を備えているだけでなく、デザインも豊富なのでおしゃれな空間に仕上がります。

調湿機能に優れる

エコカラットプラスの特徴の一つは、調湿機能に優れていることです。部屋の湿度が高くなると湿気を吸い、その反対に湿度が低くなると湿気を放出して、部屋の湿度を一定範囲に保とうとします。エコカラットプラスの吸放湿量は珪藻土の5~6倍、調湿壁紙の25倍以上という結果が確認できています。
じめじめしがちでカビが気になる洗面所にはまさにぴったりの機能です。湿度変動を少なくして、自然と心地よい空間をつくってくれます。

脱臭効果がある

エコカラットプラスは、ニオイの原因となる成分を吸着する脱臭効果もあります。ニオイの4大悪臭成分といわれる、アンモニア(トイレ臭)、トリメチルアミン(生ゴミ臭)、硫化水素(タバコ臭)、メチルメルカプタン(ペット臭)を吸着して、すっきり脱臭してくれるのです。珪藻土よりも優れた脱臭力があり、複数のニオイの成分が混じった「複合臭」にも効果を発揮します。エコカラットプラスを換気に加えることは、洗面所のニオイが気になる人におすすめです。

お掃除が楽

エコカラットプラスならお掃除が楽で、清潔感を保つことができます。調湿機能を持ちながらも水を吸収しにくい特長があるので、調湿建材では珍しく水拭きができます。汚れがひどいときには、お掃除洗剤やメラミンスポンジを使うことも可能です。お手入れが楽なうえ、普段使っているお掃除アイテムを使えるので、いつでも気付いたときにさっとお掃除できます。

デザインが豊富

エコカラットプラスのデザインは30種類以上で、しかもそれぞれにカラーバリエーションがあります。デザインはシンプルなものからヴィンテージ調、和モダン、北欧風などバラエティ豊か。現在の洗面所の雰囲気をガラっと変えたい人も、雰囲気は保ったまま壁だけ新しくしたい人も、好みのデザインがきっと見つかります。

エコカットプラスを使った洗面所の施工事例

エコカットプラスを使った洗面所の施工事例

エコカットプラスを使った洗面所の施工事例


凸凹デザインが美しい、エコカラットプラスの「ペトラスクエア」を使った洗面所がこちらです。光が当たると凸凹が織りなすライティングの陰影が美しく、表情の変化を楽しめます。明るいダークグレーなので、洗面所の清潔感ある雰囲気にぴったりです。

エコカットプラスを使った洗面所の施工事例
エコカットプラスを使った洗面所の施工事例


和の趣がどこか懐かしい、エコカラットプラスの「たけひご」を使った洗面台。線のように凸凹が入っていて、上質で繊細な空間を演出してくれます。椅子があってゆったり過ごせる洗面台に、落ち着いた雰囲気のエコカラットプラスがうまくマッチしています。

紹介した以外にも洗面所に合うデザインが豊富にあります。ショールームやカタログなどで、そのデザインや機能性をぜひ確かめてみてください。

来客も使用する洗面所には細やかな気配りを

洗面所まで手が行き届いている家は、ほかのすべてのお部屋もおしゃれなんだろうなと想像ができます。また、寝室やリビングと比較すると小さな空間のため、明るい壁にしてみたり、個性的な置物を飾ってみたり、お部屋づくりを存分に楽しめる場所でもあります。ぜひ、キラリと個性の光る洗面所づくりに挑戦してみてください。